彰化市(台湾)の木材市場の現況(2019)

近年の台湾における木材市場の動向は2015年以降の陰りの時期を境に低調を続けており、2016年からは過去最低を年々更新してしまう事態になっているのは木材市場に詳しい業界では非常に有名ですし、2019年はまだ始まったばかりですが、現況を見てもまだまだ最盛期には程遠い状況には間違いないと思います。
彰化市(台湾)でもその傾向は変わりませんが、彰化市(台湾)を詳しく知らい方に簡単に説明しますと平成24年度から日本国の石川県にある小松市と交流を始めており、学生交流や文化および経済的な交流も結んでいる素晴らしい関係性の市であり、台湾の中西部に位置するのが、彰化市(台湾)です。
木材市場の話に移りますが彰化市(台湾)をはじめとした台湾の木材市場の動向が何故ここまで振るわなくなったかと言えば原因と思われることは多数あり、先ず一つ言えるのは日本国と同様に人口減少社会になっている台湾では現場の人間が減っている問題があります。これは日本国で人手不足倒産などの言葉を聞いたことがあると思いますのでスムーズに受け入れることが出来ると思いますし、人口が減れば商売側の人手が減るだけでなく住宅などを購入する人間も減る為、住宅の取引数が年々減ってしまっている事も自然な流れとなっています。また同時にこのような危機的な状況を打破する為には政治の力が欠かせぬ訳ですが、政権交代などの政治のゴタゴタが悪循環を更に際立ててしまっているは木材市場の業界だけでなく、様々なビジネスなどにも悪影響が出てしまっているのが現況となります。
彰化市(台湾)含めて台湾全体の木材市場が、現況の状況を突破し再び活況を取り戻すためには人口減少への対策や台湾の木材市場の業界が根強く要請している1990年からの商業ベースでの木の伐採を禁止するルールの撤廃などを政府に求めている段階です。2020年に台湾では総裁選が行われるので様々な問題が、そこら辺で転換を迎えるのではないかと見る動きもありますが、中国の習指導部の思惑などもあり今後も目が離せない状況が続きます。