員林市(台湾)の木材市場の現況(2019)

員林市(台湾)の輸出に関する木材市場を見ると、現況から判断すれば減少している傾向もありません。ただ、増加している傾向もないのが特徴になっています。もともとそれほど面積は広くない国ですので、それでいながら人口もそれなりにいるため木材のもととなる樹木が多くない傾向が見受けられるわけです。輸出は、日本に対して行っているよりもそれ以外の国に対して行っている傾向があります。ただ、中国などに対してはほぼ輸出しておらずどちらかと言えば輸入に頼っているの方が大きいかもしれません。一方で、輸入を見てみると、日本から輸入している割合もそれなりに高くなっています。日本としては、中国や台湾に輸出をしている流れがありますので丸太に関しては台湾は輸入国の1つといっても過言ではないでしょう。
輸入は、台湾自体は増えている傾向がありますがこれは日本円の価値によって大きく変わってくるところです。例えば、日本円が高くなれば輸出を控える傾向が出てくるでしょう。特に、2019年の冬から夏にかけては円安やつよりも円高になる傾向が高くなりつつあります。このような流れの中で、輸出超過になってしまうと経済的に大きなダメージがあると言わざるを得ません。一方で、2012年のアベノミクスが始まった頃で言えば、少しずつ円安になってきましたので今と全く逆の傾向が見受けられるわけです。このように考えると、その時の経済状況によって大きく結果が異なってくると言っても過言ではありません。
今後の展望はどのようになるかと言えば、特に日本と台湾のパートナーシップが変わらない限り現状維持を続けていく傾向が考えられるでしょう。ただ、経済状況が変わることにより多少輸出と輸入のバランスが崩れ、経済摩擦などが起こる可能性があります。このように、台湾自体は員林市に関していえばやはり、国内の伐採問題などを考えると輸出自体は若干控えている流れがあると言っても過言ではありません。