もしも三遊亭小遊三さんが木材市場を運営したら・・・

 

1947年生まれの落語家である三遊亭小遊三さんが木材市場を運営してたら、落語に関係のある木材を取り扱うと考えられます。落語家と結びつく木材というと、そばをすするジェスチャーをするときにも使う扇子の材料があげられます。具体的には桧や白檀が有名でしょう。
桧は日本と台湾でみられる針葉樹で、20メートル以上の高木になるものもあります。乾燥した日陰を好み、植林される場合はそのような場所に植えられます。加工しやすく木の狂いが少ないことから建材に利用されてきた歴史が長く、教科書に載るような寺社仏閣にも使われています。また水に強く香りが良いことから、木製の湯船にも使用されています。
白檀はインドや東南アジアなどに分布する香木で、材木としてだけでなくアロマオイルの原料にも加工されます。その上品な香りから仏具などにも利用されていて、白檀の香りを嗅ぐと仏壇を連想する日本人も多いです。三遊亭小遊三さんは男前キャラで笑いを取っていますから、上品な扇子づくりに使う桧と白檀を木材市場に並べそうです。
あまり知られていませんが、三遊亭小遊三さんは大学まで卓球選手として活躍していました。県大会で優勝を飾った実績もあることから、落語家になってからも卓球をプレーしているそうです。なので三遊亭小遊三さんが木材市場を運営したら、卓球に関係する木材を入荷させそうです。
卓球のラケットに使用される木材には、前述の桧のほかに桂、コルクがあります。桂は東アジアに分布する落葉樹で、幹の直径が2メートルを超えることもある木です。よく街路樹に選ばれるため、木に興味がない人でも桂の木は見たことがあるでしょう。耐久性が高いことから建材や家具に使用されます。
コルクはコルクガシという常緑高木の樹皮のことです。コルクガシは地中海沿岸で栽培が盛んなため、日本人にはあまりなじみのない木です。コルクとして使用できるのは樹齢20年以上の木の樹皮で、ワインボトルの栓や釣り竿の持ち手に使用されています。三遊亭小遊三さんが木材市場を運営したら、ラケットに使われる木を揃えてラケットについて語るかもしれません。

 

 
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