もしも三村申吾氏(青森県知事)が木材市場を運営したら

2003年から青森県の知事を務めている三村申吾さんは、プロ野球が好きだと公言しています。ですから木材市場を運営した場合には、野球に関係する木材を取り扱うかもしれません。バットに使用されている木材はアオダモと竹、ホワイトアッシュそしてメイプルです。
アオダモは、バットに必要な硬度と粘り、耐久性の3つが高いレベルで担保される素材です。そのためプロ野球選手のバットにもよく採用されています。生育が遅いにもかかわらず、将来のことをよく考えずに伐採した過去があるので値段も高いです。三村申吾さんはこの野球好きですからこの高級材アオダモは、市場から外さないと考えられます。
日本人に馴染み深い竹は、しなりが特徴です。しなりがあるバットは反発力があり、飛距離が伸びるので人気があります。しかし竹は中が空洞になっているため、アオダモのように削り出して1本のバットにすることはできません。そこでいちど薄い竹板を張り合わせて集成材にしてから、削り出してバットをつくっています。芯が小さいという特徴があるので、ミート精度を高めるのに最適です。なので三村申吾さんは材料となる竹を市場に揃えるのではないでしょうか。
ホワイトアッシュはアオダモと似た種類の木ですが、北米が原産です。堅さが特徴で、木製バットの中では最も金属バットに似た打感を持っています。だからプロ入りしてはじめて木製バットを使う選手の中には、まずホワイトアッシュを試してみる人がいます。楽天ゴールデンイーグルス名誉ファンクラブ会員になっているくらいですから、三村申吾さんは若手選手の育成に興味を持っていると思われます。木材市場を運営したら、ホワイトアッシュもラインナップに加えるはずです。
メイプルはカナダなどが主産地のカエデ属の木です。日本のモミジとは親戚にあたりますが、サイズや葉の形が違います。野球のバットの材料としては総合力に優れ、メジャーリーグの有名選手が使用したことをきっかけに人気が急上昇したことがあります。楽天には元メジャーリーガーも在籍していますから、三村申吾さんはメイプルも取り扱うと予想します。