もしも古田肇氏(岐阜県知事)が木材市場を運営したら

古田肇氏が木材市場を運営するような事があれば、根回し等をして上手く立ち回るという事が出来る運営者になる事も考えられます。内閣総理大臣の秘書官を務めたりもしているので、人の扱い方や様々な交渉事などは上手くさばいていくという事が考えられます。ただし、ビジネスというよりも官僚的な考え方が色濃く出やすいという事があるかもしれません。秘書官をしていたという事は、様々な政治的なところで働いていたという事になるでしょうから、ビジネスというよりも、人の動かし方に深く関わってきたという事が考えられます。という事は、人事などには大きな強みという事になるでしょうが、顧客対応というところで難しいところがあるかもしれません。官僚や政治家で最も欠けている所は、この顧客の要求に応えるという事になるでしょうから、ここを如何にクリアするのかという事が課題という事にもなるのかもしれない。
政治家が顧客対応が出来ないのは不思議というように思う人もいるかもしれませんが、政治家の仕事は顧客の意見に応えるというのではなく、自分の理想とする政をするという事にあります。選挙では自分の政が世間に評価されるのかどうかを問うて選挙に出て、それで当選すればその自分の考え方が支持されたという事で、それを実行するというわけですから、別に顧客の意見に対応するというような事をするわけでは無いのです。選挙で市民の為の政治というような事を言う場合はありますが、それは自分に票を入れてもらうための方便に過ぎないという事です。それが証拠に選挙が終われば、市民の方を見ている事はまずありません。自分の掲げた政をしているだけということになりますから、これが木材市場で上手く機能するのかどうかという事はやってみなければなんとも言えないところがあると考えていいかもしれない。場合によっては上手くいく事もあるのですが、市場では様々な問題が起きますから、そうした問題に臨機応変に対応するという事が難しい可能性もあります。