もしも鈴木英敬氏(三重県知事)が木材市場を運営したら

鈴木英敬氏が木材市場を運営するような事になると、若い力で様々なことに挑戦するという事をする可能性も高いと考えられます。それが市場に上手く働くかどうかはやってみなければ分からないという事にもなるのでしょうが、官僚出身という事で、様々な問題が出てきた時の対応が問われるという事になるでしょう。
官僚出身という事で、優秀な事は間違いないのですが、ビジネスにおいては、運営者の出自は一切関係なくトラブルなどは発生しますから、このトラブル対応によって評価が大きく分かれることになると考えていいでしょう。その辺りの認識をどこまで持てるのかという事で運営者の評価も大きく変わる事になると考えられます。
官僚は確かに勉強が出来るという事は言えるのでしょうが、これはビジネスセンスとは無関係です。ハッキリ言えば全く別次元の話という事になりますから、勉強が出来る事がそのまま市場運営を上手く出来るという事にはならないわけで、この事を自覚することが出来ているのかどうかで全く異なるという事になるでしょう。官僚出身の方がビジネスに関わった時に最も問題になるのがこの意識の問題という事になります。何しろ官僚というのは、問題が一切発生しないところで、自分の考えた通りに配下が動くようにするという事を仕事としています。ですが、木材市場の運営というようなビジネスになると、上手くいかない事が当たり前のような所ということになりますから、この上手くいかないものをどのように対処していくのかという事が課題だと認識しなければならないわけです。官僚時代であれば、問題が発生すれば、部下を叱責すればそれで事は終了だったわけですが、ビジネスの場合はそれでは到底終わるような事はありません。むしろ、部下をなだめて動かすという事をしなければならないわけですから、180度違う方向性で物事を考えなければならないということになるはず。これが出来るだけの人間的な奥深さを持っておく必要もあるという事です。

 

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