もしも徳川家光が木材市場を運営したら

徳川家光といえば、徳川3代将軍として知られています。徳は家光が行った政策の中で一番注目されているのは、鎖国になるでしょう。祖国といっても、すべての国との交易がなくなったわけではなくオランダと中国だけは日本と交易をしていたため完全に孤立したわけではありません。そのため、実は海外の情報などもしっかりと幕府には入ってきたわけです。ただ、それ以外の国とは鎖国を行うことになりますので貿易といった概念もなくなってくるでしょう。そうすると木材市場の運営をする場合、中国とオランダからしか木材を仕入れることがなくなります。そのため、当時はまだなかったアメリカ合衆国やそれ以外の国々の木材などは手に入れることができなくなるでしょう。
とはいえ、当時の日本を考えると、わざわざ外国から木材を輸入しなくても特に問題ないわけです。いわゆる自給自足をすることができるため、それほど鎖国をして木材の輸入ができなくなったからといって何か大きな問題があるわけではないといえます。
では、現在徳川家光が生きていたらどうでしょうか。その時も鎖国をすると考える人がいるかもしれませんが、そもそも鎖国をしたのはキリスト教の文化を日本に入れないことが目的になっています。当時のキリスト教は、スペインが日本を支配しようとするときに使っていたものです。キリスト教が日本に浸透することにより、思想から支配していくのが当時のスペインのやり方でした。ですから、現在のようにスペインが世界征服を狙っていないならばと家光の鎖国なども一切問題にならないわけです。このように考えれば、普通に取引きをしている可能性があるでしょう。
実は、あまり知られていませんが徳川家光は内政に強い人でした。そうだとすれば、うまく内需を拡大させて日本国内だけで木材市場を何とかしてしまう可能性があります。現在の政治家とは違い、国に対して尽力をしてきた将軍ですので木材市場に関しても国民にとってありがたい政策を行ってくれるのは間違いなさそうです。