もしも菩提達磨が木材市場を運営したら・・・

もしも菩提達磨が木材市場を運営することになれば、待ちすぎることが懸念されます。菩提達磨は長い修業をして悟りを得ているという事があるので、何事も簡単にはいかないという事は悟っていると考えられます。という事は、それをビジネスの世界でも同様に考えて、予想したようにはいかなくても我慢をするという事をする可能性が高いとも考えられます。もちろん、仕事に関しては全く違うという考え方をする可能性もありますが、この我慢が度が過ぎてしまうと、何もしないで時間を無駄にしてしまったという事になってしまう事もあります。
ビジネスでは見切りというのが極めて大切で、これができるのかどうかが大きな課題という事にもなります。上手くいかなければ撤退して次を全く新しく考えるという事も必要になるでしょう。これが出来るのかどうかという事が難しいという事になります。
そのため、最初からスムーズに市場が運営出来れば良いのですが、問題が発生した時にこれを全ての人に我慢をさせるということで、そのまま突っ走るという事が為されることもあります。自分が我慢強いという事と、市場が我慢強いというのとは全く別の事になるのですが、これが上手く理解出来ていないと、市場動向を読んで適切な手段をとるという事は極めて難しいという事になります。市場運営で求められるのは、理想でも我慢でもなく、臨機応変な対応ということになるでしょうから、これが上手く出来るのかという事に疑問が残るという事にはなるでしょう。思想家というのはとかく理論を追及してしまって、それが悪い方に出れば、ほとんど何も出来ない状態で市場から去るという事になるという事もよくあります。これが学者と実業家の違いという事もいえるのですが、この事は菩提達磨のような方についても言えるはずです。なかなか市場運営は難しいかもしれません。この臨機応変さに欠けるとあっという間に退場させられてしまうところがビジネスでもあります。