もしも葉加瀬太郎氏が木材市場を運営したら・・・

もしも葉加瀬太郎氏が木材市場を運営するようになると、これは期待して良いかもしれません。既に同氏は様々なイベントなどで大きな実績を残していますから、ビジネスについて詳しいと考えていいでしょう。ある意味では演奏家や音楽家というよりも実業家という方が良いのかもしれないぐらいの人という事になっています。この違いは全く違う物で、音楽家は演奏をすることによって生計を立てるので、自分の音楽技術の高さをコンクールなどで評価してもらって、それを主体して音楽活動によって生計を立てていく事になります。ですが実業家の場合はあくまでも手段が音楽というだけであって、音楽活動というのはある意味ではビジネスの一環として行うものという事になります。ですから、自分を上手く見せいるという事に極めて重きが置かれるということになる。コンクールなどで優勝して技術を競うというような事よりも、自分をイベントなどに使って見せるという事を主体として自分のコンサートなどを収益の軸としているという事になります。つまり、技術の向上が目的ではなく、収益が主たる目的となっているというところが大きく異なるというわけです。ビジネスとなれば、これはある程度の技術になればそれでいいわけで、それ以上の事は必要ありません。勿論、市場がそれを要求すれば必要にはなりますが、彼らのようなプロの領域になれば、少しぐらいの技術の違いは素人には全く判断することは出来ないでしょう。ですが、自分を売り込むという事の違いはイベントの観客動員の数で圧倒的に違う事が分かります。これがビジネスセンスがあるという事を意味しているわけです。
木材市場が今の同氏のビジネスとは全く違うという事は分かりますが、ビジネスを考える人にとっては、この違いは単なる分野の違いにしか映りません。ですから、特に大きな問題でも無いと考えるでしょう。こちらが出来れば、次も出来るというように考えるでしょうから、大きな期待をすることが出来そうです。