もしもハンナ・アーレントが木材市場を運営したら・・・

ハンナ・アーレントは、ドイツ出身ですがユダヤ人になります。当時のユダヤ人は、ドイツで金貸し業などを行っておりヒトラーの逆鱗に触れた事から様々な問題が起こりました。ただ彼女は、ドイツからアメリカに逃れそちらの方で生きることになりました。その後、戦争が終わってからは哲学者として知られるようになります。大学時代には、ハイデッガーと知り合いになるなどかなり哲学の基礎ができていると言えるでしょう。その後、様々な書物を読み込み本格的に哲学に励むことになります。全体主義を分析したことでも有名で、それを生み出した西洋の思想を考察したものが世に知られています。
このように、小難しいことをしている人ですが彼女が木材市場を運営するとすればおそらく多くの人のつながりがあるため成功する可能性は高いです。ただ、難しく考えてしまうためなかなか起業に踏み切れない可能性も少なくないでしょう。歴史上の哲学者を見ると、書物を読み込んで大学教授になったり何かを指導する立場の人はいましたが、木材市場のような会社経営をする人はほとんどいませんでした。もちろん探せばいるかもしれませんが、基本的に会社経営者は哲学者とは相容れないものがあります。このように考えれば、まずそのような話を受けても断るかもしれません。ですが、絶対にやらなければ命が危ないと言われたならば行うかもしれません。彼女自身は、人脈を持って運営する可能性がありますので、経営の仕方等はあまり興味を持たない可能性が高いです。全体主義と木材市場に何かつながりがあるかと言えばほとんどないと言っても良いです。ただ、そこに入り込む以上は徹底して分析する可能性が高いです。他の人は、そこまで分析しないにもかかわらず、ハンナ・アーレントは人間の心理の奥深いところまで分析する可能性があります。そこで働いている従業員の心理も見抜くことができ、一目置かれる存在となるとともに難しいことばかり言っているので、扱いにくさも満点になります。