もしも諸葛亮(孔明)が木材市場を運営したら(2019・令和元年)

 

諸葛亮(孔明)は三国志で最も有名な人物の一人です。三国志には軍師がたくさん登場しますが、そのなかでも抜群の知略を誇っており稀代の天才と称されています。もし、そのような人物が木材市場を運営したらどうなるのか興味を持っている人も多いでしょう。現在の木材市場より活性化することになり、時間をあけて大きな利益につながる可能性が高いです。なぜなら諸葛亮は決して目先の利益にとらわれる人物ではなかったからです。
それが分かる有名なエピソードとして天下三分の計が挙げられます。非常に有名な戦略であり、これこそが三国志の存在を形作っているといっても過言ではありません。なぜなら、三国の力が拮抗して歴史ものとして面白くなったのは、この戦略が彼の指示によって実行されたからです。覇権を競う国が2つしか存在しないと、間違いなく強い方が勝ってしまいます。しかし、3国であればそのパワーバランスが崩れるのです。最も強い国が他の国と戦って疲弊すれば、弱い国にも勝ち目が出てきます。諸葛亮が軍師として活躍した国は、決して強い国ではありませんでした。それにも関わらず、強い国と対等に渡り合えたのはこの戦略のおかげです。
したがって、もし諸葛亮が木材市場を運営したのであれば、ライバル達を潰そうとはしないと予想されます。そうすると残った強者によって次は自分たちが淘汰されることになるからです。したがって、出荷先の共有など共生の道を選ぶことにより、息の長い木材市場の構築を目指すことになるでしょう。もちろん最終的にはトップになることを視野に入れていますが、そのために周囲を蹴落とすような真似はしません。それどころか最大のシェアを誇る相手を抑制するために、2位や3位をアシストすることも十分にありえます。実はこれは現代のビジネスにおいては珍しい戦略ではありません。トップに対抗するために合併するのはよくある話です。諸葛亮であれば、それを非常に巧みに行ってくるでしょう。

 

 
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