アフマダーバード(インド)の木材市場の現況(令和元年・2019)

 

アフマダーバードは、インドの北西部のグジャラート州にあり、古くから農業や綿織物業が盛んです。イスラム教徒が比較的多いため、多くのモスクが建てられていることもこの都市の特徴でしょう。人口は560万人を超え、特に近代的な都市として、最近は校外に工場が多く建てられており経済的にも発展してきています。
それでは次にアフマダーバードの木材市場の現況について見ていくことにしましょう。まずは、インド国内全体の動向についてですが、インドはここ20年のうちに経済がものすごい勢いで発展してきました。元々インドはIT産業に力を注いできましたが、インターネットの普及によりインドのテクノロジーは世界各国から注目の的となり、やがて海外企業がこぞってインドに進出をするようになりました。そうなると、当然現地にはビルや工場の建設ラッシュが起こります。建設には多量の木材が必要とされますので、インド国内の木材市場は非常に活性化しています。また、現地にたくさんの企業が進出すると言うことは、それだけ現地の人々の暮らしも向上します。生活水準や収入の水準がよくなった結果、まずます物は売れるようになり、最終的には住宅を購入する人々が増えます。住宅の需要が高まるということは、国内の木材市場が盛り上がるということです。これはもちろんアフマダーバードでも同じことが言えます。
このような好循環を支えているのが、インドにおける人口の爆発的な増加であると言っても過言ではないでしょう。インドは元々人口が多かったのですが、ここのところの人口の増加率は著しく、ついにはあの中国の抜き去って世界一位の人口を擁するようになりました。人口が多い国はそれだけ国力も大きくなります。今後も莫大な人材を生かして、テクノロジー産業を中心に発展を続けることになります。そうなれば、これからも海外からの進出は止まらないでしょうし、経済成長に伴う木材市場も好況を続けていくと思われます。

 

 
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