ジャムシェードプル(インド)の木材市場の現況(令和元年・2019)

 

ジャムシェードプルは、インドの東部にあるジャールカンド州南東部にある工業都市で、主に鉄鉱山などの資源を使った製鉄業が盛んです。観光地としても人気があり、たくさんのホテルが建設されており海外からの旅行者も毎年訪れています。
ジャムシェードプルの木材市場の現況を見ていくことにしましょう。まずは、国内全体の経済の状況ですが、ここ20年の間にインドの経済は飛躍的な進歩を遂げました。世界第一位の成長率を誇る中国の陰に隠れてしまいがちではありますが、インドはその中国に次いで世界第二位の経済成長率を維持し続けています。これほどまでの高い経済成長率の陰には、人口の急激な増加が関係していることは間違いありません。インドは元々が人口の多い国ではありましたが、この10年の間で急激に人口が増加し,今では13億人を超えて中国を抜き去り世界で一番の人口になっています。人口が増えればそれだけ国力が強くなります。そして、その豊富な資源を狙って海外の企業がインドへ進出してきます。インドに工場やビルが建設されればそれだけ現地が発展します。現地で経済活動が活性化されれば、すなわち現地の人々の生活も大きく向上します。
国民の生活が向上すれば、さらに物が売れるようになり、最終的には住宅の建設ラッシュにつながります。住宅やビルが建設されることになり、当然ながら建設の材料である木材市場が活気づきます。
インドはこれまでもIT産業に力を入れてきていましたが、最近のインターネットの普及に伴って世界各国がインドに注目を集めるようになりました。インドにはシリコンバレーと呼ばれる都市もあり、これから先もテクノロジー産業の発展が予想されています。経済成長がこれからも続いていく以上、インドでの工場やビルの建設ラッシュも続き、国民の生活水準や収入水準は向上し続けます。そして、ジャムシェードプルを含めて各地での木材市場の活況は当面続くと思われます。

 

 
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