チャンディーガル(インド)の木材市場の現況(令和元年・2019)

 

インドのチャンディーガルは、ル・コルビュジュによる都市計画でも国際的に有名な都市で、インド国内の中でも最も生活水準や収入の水準が高いことでも知られています。
インドの木材市場の現況は、2018年に引き続き2019年もまれに見る盛況状態にあります。その理由の一つが人口の爆発的な増加です。インドは世界有数の人口を有しており、チャンディーガルはその中でも特に生活水準の高い人々が生活しています。そのため、各世帯ともに持ち家を建てないという欲求が強くなり、これまで以上に材料となる木材が必要になってくるのです。
木材市場が盛況な理由の二つ目は、インド経済の急激な発展です。インドはここ10年のうちに経済が飛躍的に成長を遂げました。中国に負けず劣らず高い成長を続けており、今や日本やアメリカに負けず劣らず乃高い貿易能力がある国へと発展していきました。国内の好調な経済に支えられるとともに、インド洋から国外に向けても輸出が盛んに行われています。このような背景から、国内の産業も発展し、それに比例して木材市場も活気づいていると言われています。インドは国内の面積が広いため、広域に流通することができます。また、インドはこれまでの歴史的な背景から、ヨーロッパとの太いパイプを持っており、ヨーロッパへの輸出が増えることにより国民の生活水準は更に高まります。その高まった需要は究極的には家などの建造物に向けられるようになるのです。さらに三つ目の理由としては、インドが非常に湿気が多い気候であり、金属がさび付きやすいため木材が重宝されるというものがあります。チャンディーガル周辺もやはり同様の気候なので、簡単には劣化しない木造住宅の需要が高いと言われています。
チャンディーガルにおいては、2019年も引き続き同様の傾向が続くことが予想されており、木材市場をはじめとして好調な経済に引っ張られる形で当面の間、この好況が続くと見られています。

 

 
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