ジャバルプル(インド)の木材市場の現況(令和元年・2019)

 

ジャバルプルはインド中部にある都市です。ジャバルプールという名でも知られています。人口は100万人を超えており、インドの他の都市と同様に大きな人口を抱えているのが特徴です。元々はゴンド王国という王国の主要として栄えていました。そのときには石灰岩やポーキサイト、陶土などが産出されていて、今もその名残はあります。ただし、インド全体の産業構造の変化の影響を受けている部分が多く、近年ではIT産業の重要性が増しています。そのような影響も大きく、人口増加を辿っており、それに伴って増しているのが木材への需要です。人口が増えていることによって、建築業界が活発に行動を行っています。建築において欠かすことの出来ない木材への需要が高まることは、まさに必然ともいえるでしょう。しかし、インド国内では林業など第一次産業に携わる方の数がどんどんと減っています。その結果、国内での木材の生産量が減りつつあります。それゆえにジャバルプルをはじめとするインドの各都市では、木材を積極的に輸入している部分もあり、日本の木材メーカーにとってはチャンスとなっています。それらを総合すると木材市場は盛り上がっているともいえるでしょう。逆にジャバルプルから他の国へと木材が輸出されることはあまりありません。輸出する余裕がないからです。それがジャバルプルの木材市場の現況をよく表しています。ジャバルプルの木材市場の現況を見極めたいときには、人口の増減を確認することが有効となります。人口が増えている時には木材需要が高まりやすく、高値で取引されるケースも多くなるからです。日本産の質の良い木材はインドでも高く評価されています。上手く売り出すことが出来れば、大きな売上を記録できる可能性も十分にあると言えるでしょう。ジャバルプルでは様々な種類の木材が販売されています。ただ、その中に日本産とよく似たものはあまりありません。それゆえに日本の木材を求める声は大きく、よく売れているのが現況となっています。

 

 
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