デリー(インド)の木材市場の現況(令和元年・2019)

 

インドのデリーの木材市場の現況はどうなっているかというと、急激な経済の活性化と発展によって木材価格の高騰が発生して問題になっています。
今後も人口の増加に伴って、建築素材やものを作る為の材料として木材の需要が大きくなっていく事が予想される為、価格の高騰は今後もしばらく続く事は間違いありません。
さらに向上や一般乗用車の排気ガスや光化学スモッグ等による影響で、酸性雨が多発するようにもなっています。その結果山に自生している樹木が枯れてしまう等の被害も発生しており、今後の木材市場は縮小傾向にあります。
その為政府は、木材の製品を作る際には国外からの輸出を行うという事も検討しているのが現況です。熱帯雨林に自生しているマングローブ等は政府によって保護されているので問題ありませんが、酸性雨による影響で樹木が大きな被害を受けるのは時間の問題です。
もちろんインド政府も、市民のボランティアを募って植林活動を行っており、市内の工場や一般乗用車の排気ガス問題についても対策を始めています。こうした対策が上手くいけば、数年後に木材市場の縮小も収まる可能性があります。
ただ現況では木材市場の縮小は続いている為、インドから木材を輸入するのはなるべく避けた方が良いです。デリー市内でも木材に関係する建築や、ものづくり市場でも景気の低迷が起きている為、就職を考えている場合は注意する必要があります。
その一方で海外から木材を輸入するのは増加傾向になっており、デリー市内でも家具や建築資材の中古品は高く購入されている為、木材の売却に関しては非常に有利です。特に高価買取されている種類は何かというと、杉やヒノキ等が挙げられます。理由はインドは熱帯雨林地方が多い為、これらの材木は中々入手しにくいからです。特にヒノキは日本製が高く取引されている傾向にあります。
このようにインドのデリーでは環境問題によって、国内の木材が被害をこうむっている為、市場は縮小傾向で輸入品の価格高騰が続いているというのが現況です。

 

 
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