サパ(ベトナム)の木材市場の現況(令和元年・2019)

 

ベトナムのサパは大自然が豊かな秘境といわれる場所で、中国との国境に位置しているのが特徴です。
現地では少数民族が暮らしていて、絶景を求める観光客が訪れる場所となっています。
元々サパは19世紀フランスの植民地で、避暑地として愛されてきました。
2019年現在はトレッキング好きから、再び注目を集めているといえるでしょう。
肝心の木材市場は、大自然に囲まれていることから供給に長けていて、現況はそれなりに需要に応えていると考えられます。
しかし、この土地に住む人達の数は1万人未満で、農業を中心に生活が営まれていることから、あまり木材の供給は活発ではない状況です。
逆に、木材に困るような場所でもありませんから、木材の需要が高いともいえないのが現況です。
つまりサパの木材市場は普通で、供給を行う余力はあるものの、積極的に売り込んでいるわけでもないです。
観光収入にも期待できる場所なので、木材を切って売らなくても生活できています。
サパの木材市場をビジネス的に評価すると、木材が不足するような心配はなく、売り込むのは難しいと結論づけられます。
ただ、仕入先としては期待できて、交渉次第である程度は供給してもらえる可能性があります。
現地人は人口が限られる少数民族が中心で、大自然に囲まれ木材が豊富にあることも相まって、外部から仕入れる必要性はないです。
現地で珍しい木材に注目が集まれば話は別ですが、売り込んでも欲しがるかといえばやや疑問です。
それでも、サパの木材市場には拡大の余地があるので、挑戦してみる意味は大きいと思われます。
サパの住宅は木造が主流ですから、木材の需要が全くないわけではないです。
むしろ、一定量の需要はあって供給量に不足がないことから、地産地消ができています。
改めて確認すると、ベトナムのサパは自然に囲まれていて、現地人が商品する木材が十分にあります。
木材市場の規模はまだまだ小さいですが、売り込みよりも仕入先として可能性を見出すことができるでしょう。

 

 
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