ドンホイ(ベトナム)の木材市場の現況(令和元年・2019)

 

ドンホイは、ベトナム「クアンビン」省都であり人口10万人の目覚ましい発展を遂げている街です。近くに空港があり、近年ビーチリゾート開発でにぎわっており観光拠点とする構想です。ベトナムでは、2017年の木材輸出額が前年に比べて10%以上伸びている現況があります。ドンホイ木材市場も活況を示しています。木材は、ベトナムで第6位の大きな輸出品目になっているのです。世界の市場でもシェアは6%以上あることは間違いありません。もともと、古くから家具など木工製品の輸出が盛んで世界で第3位の生産量を誇っていたのです。

 

加工産業として活用法を持っており輸出に力をいれていますが、原木確保が課題になっています。ラオス国境にも近く木材産業関係団体があるダナン経済圏に入っており確保に苦労している姿が現状です。中国市場と原木を奪い合っており安定した原木供給源を探しています。最近は、ロシアからくるルートも確保され、加工業を主にするドンホイ木材市場も活況を呈し推移しているのです。都市化が進むベトナムでは、インフラ整備が盛んで需要も高まっており輸出とともに内需として木材にも注目が集まっています。都市化する流れは、ドンホイでも目覚ましく、空港施設がありリゾート施設建設ラッシュになっているのです。重要な建設資材である木材活用はますます進むことが期待されています。資材を加工する技術を持っているドンホイに対する重要性は、これから大きな産業で柱に成長することも期待されています。高層ビルにおける木材パネルに対する重要性が建築として建て方を変えてきており、パネル加工など技術も注目されます。新興国でベトナムで地位が上がるなか、木材輸出で拠点として役割が高まってきているのです。ベトナム発展が続くかぎり「ドンホイ木材市場」に対する重要性が増してくると思われます。木工製品を長く扱ってきた自信がベトナムにはありますし活況はこれからも続くと思われるのです。

 

 
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