宮崎県北諸県郡の木材市場の現況(令和元年 2019)

 

宮崎県北諸県郡は、三股町を含む自治体で2019年6月1日時点での人口は約25,000人です。宮崎県の中央部に位置する群で、西側は宮崎県都城市を中心とした南北約40km・東西約15kmの楕円形の形状をした都城盆地、東側は九州南東部の太平洋沿岸に広がる鰐塚山地が広がる場所です。市街地は西側に隣接している都城市と一体化しており宮崎県北諸県郡の中心的存在になるエリアです。

 

町域の西側都城市と隣接するエリアには北側から西側にかけてL字型を描くようにJR日豊本線が通っており、宮崎県北諸県郡の中心となる三股駅および餅原駅の2駅が設置されています。西側の一部が住宅地が広がるエリアで、当エリアを覗くと山地が広がる自然美を楽しむことができる場所が広がっています。また、町域を東西に通る県道33号線は日南市とのアクセス道路でもあり、県道沿いにも集落が点在しており都城北郷線の呼び名で呼ばれている道路になります。

 

宮崎県北諸県郡の木材市場の現況ですが、三股町の公式ホームページでは水資源地域内の森林である土地の取引は県への届出が必要になること、森林を伐採する場合も届出が必要であること、林業に関する情報も掲載が行われており、平成31年度には衰退する林業を守るための宮崎林業大学校の長期課程研修生の募集を行う取り組みも行われています。宮崎県は全国有数の林業県ともいわれており、県の将来を担い未来のリーダーとなり得る人材育成を目的とした試みが宮崎林業大学校です。

 

古くから林業を経営していた人も高齢化が進み、自分では仕事ができなくなる、しかも後継ぎがいないので森林が放置されたままになることも珍しくありません。これを放置しておけば森林を育てる人がいなくなるので、有数の林業県と言われている場所からの木材流通量も減少して恐れがあるわけです。宮崎県北諸県郡の三股町の取り組みは、将来的な林業の担い手を育てるためのものであり若い世代の人々が中心になるわけです。

 

 
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