クアラルンプール(マレーシア)の木材市場の現況(令和元年 2019)

 

クアラルンプールはマレーシアの首都であり、東南アジアでも有数の世界都市です。
マレーシアは多民族が共存し、クアラルンプールは多彩な文化が混ざり合った独特の華やかさがあります。
豊かな自然の中に高層ビルが立ち並ぶ近代都市には、世界中から多くの観光客が訪れます。
クアラルンプールの木材市場の現況は上向きです。
マレーシアの一次産業相は、国の木材輸出額が前年実績を上回ることを発表しています。
クアラルンプールでは、2019年3月8日から11日まで東南アジア最大規模の家具見本市が開催され話題を呼びます。
マレーシア国際家具見本市は2019年で25年を迎え、PWTCとMITECの2会場には多くの関係者が訪れ活発に商談が行われたことが報道されています。
会場では中国企業が新しい市場を求める動きが注目され、MITEC会場では新進のデザイナーが手がけた美しい作品が数多く展示されて好評を博します。
会場を訪れたコック第一次産業相はマレーシアの家具製品がアメリカや日本、シンガポールなど160カ国以上の国に輸出されていることをアピールしています。
マレーシア木材認証協議会の認証企業は359社になり、輸出量は37万8000立方メートルにもなります。
コック第一次産業相は、国内の家具メーカーがより良いデザインと機能性を持った高い付加価値のある製品を製造することを期待しています。
日本では輸入品の原木不足で住宅の床や壁、枠用に使う合板の国内卸価格がさらに上昇するか注目されます。
首相の違法伐採対策によって丸太の供給が減少したため、工場では減産が進みつつあります。
熱帯材を取り扱っている関係者は、マレーシアの動向に注目しています。
マレーシア国際津賞賛行商が発表した貿易報告書によると、2018年度の中国との貿易額は約774億ドルにもなり国の貿易総額の約6分の1を占めることを発表します。
中国は2009年から10年連続でマレーシア最大の貿易相手国になっています。

 

 
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