長崎県島原市の木材市場の現況(令和元年 2019)

 

長崎県島原市は、県の南東部に位置する島原半島にある人口約44,000人(2019年6月時点)の市です。島原半島は西側に雲仙市、南側に南島原市、島原市は北東の位置にある市で、島原半島の中心都市です。市内には島原城や武家屋敷など、旧城下町の街並みが残る場所がある観光スポットです。熊本県の新港や福岡県の三池港からフェリーでアクセスすることも可能です。長崎県島原市の西側は標高1,483mの平成新山などもあり、東向きに裾野が広がり東側は有明海に面しています。住宅は東側の海岸沿いに点在しており、島原鉄道や国道251号線が市民の重要な足になるのです。

 

長崎県島原市の産業は農業・漁業・観光業の3本柱が中心ですが、市域面積の半分近くは山間部で林業も盛んに行われています。長崎県島原市の木材市場の現況ですが、当エリアの林業経営体数は4経営体で、全体の約0.7%の規模になります。ちなみに、長崎県島原市の林野面積率は市域面積の42.7%で、長崎県全体では59.4%、全国では66.5%などからも面積率はそれほど高いものではないことがわかります。

 

所で、求職活動をされる際に職業安定所を利用した経験を持つ人も多いかと思われますが、長崎県島原市の職業安定所では林業分野への求人も多くあるといわれており、人手が足りていない現況があるようです。当エリアの人口は1985年以降わずかに減少を続けており、高齢者の割合自体も高いなどからも林業経営が困難になり、後を継ぐ若い担い手となる人材を求める会社も少なくありません。

 

島原市では、林業について自然景観保全・防災機能などの公益的機能を持つ松林を守る目的で、松くい虫の駆除および被害対策を実施しています。さらに、計画な林業の事業を進めるため高性能の林業機器の導入を支援する、森林資源の適正な管理に繋げるとしており、長崎県島原市の産業は漁業・観光業・農業だけでなく林業も含まれているのです。

 

 
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