南充市(中国)の木材市場の現況(2019)

南充市は四川盆地の北東に位置する地域で、25%が森林地域と言う非常に山の多い地域となっていますが、その森林の利用はあまり積極的ではありません。現在では土砂流出が深刻となっており、森林の伐採等は行われていない実態があるんです。しかし、四川地域の要所となっており、総人口が730万人、都市部の人口が68万人と言う、とても人口の多い地域であるため住宅問題が非常に深刻となっている地域でもあります。
その中で近年では多くの中国国内の文化的な発展により、木造住宅を建築するケースが非常に増えていることから木材の需要が非常に増えている傾向があります。中国地域全体として木造住宅がこれまでの住宅に変わるようになっており、国内の木材の需要は非常に高まっている傾向があるのです。南充市も同様に木造住宅を建築する人が非常に増えており、木材市場の現況は需要が非常に増えると言う特徴を呈しています。
中国全体として木材市場はそのほとんどが海外からの輸入と言う状況です。これは中国の様々な地域が現在伐採による土砂流出と言う問題を抱えており、これを収めるために迂闊な森林の伐採は禁止されているためです。森林を伐採することで山肌が露出し土砂が下流に流れると言う問題が様々なところで発生しており、深刻な状態となっているのです。そのため南充市でも木材の伐採は非常に少なくなっている傾向がありますが、これに反して木造住宅が非常に増えていることから木材を海外から輸入しこれを使用して住宅を建築するということが一般的となっているのです。
中国は様々な環境の変化により農村部でもその環境が一変しています。従来はほとんど住宅には使用されていなかった木材が様々な形で利用されるようになり、住宅を一見建築するための木材の使用量も従来に比べ高くなっているのです。そのため、南充市でも木材はその輸入が非常に多く、住宅の建築を海外の木材に通っていると言う実態があり、今後大きな問題になっていくと考えられているものです。