マラウイの木材市場の現況(2019)

マラウイ共和国はアフリカ大陸南東部にあります。かつてはイギリス保護領ニヤサランドと呼ばれておりましたが、1964年にイギリス連邦内の英連邦王国の形で独立を果たしました、そして国際連合にも加盟したのです。マラウイ湖の西に位置する内陸国であって、南北に細長く伸びた形状の国となっています。国土の大半は高原上にあって、その中でもマラウイ湖の占める面積が非常に大きいのです。マラウイの歴史を語るときに忘れてはならないのが、独立以降は外国との戦争や内戦を経験していないというところで、これはアフリカの国としては珍しいと言わなければなりません。そんなマラウイ側面から、「アフリカの温かい心」の異称をとるまでに至っています。マラウイの経済は農業がメインとなっております。働く人の約90%が農業に携わっていて、国内総生産の約40%、輸出総額の90%近くが農業で占められています。輸出される品目ではタバコが最も多く、農業産品のうちの約70%にも及んでいるのです。後発発展途上国に分類されている同国は、国際通貨基金と世界銀行に経済を頼っている部分があるのは事実です。さらに、森林伐採や水質汚染、深刻なエイズ問題への対処など、実にシリアスな課題に直面しております。経済力強化のために、観光客の誘致には熱心に取り組んでおります。世界遺産に登録されたマラウイ湖国立公園は、淡水湖としては初となるものでした。ヤシの木が立ち並ぶ海岸が数多くあって、ダイビングやシュノーケリングなどを楽しんでいる人が多く、湖であるのにまるで海のような白砂が展開している光景は絶賛を浴びております。また多彩な種類の魚がいることでも知られているのです。美しく広がる景色を眺めながら、人々の温かい笑顔に癒されることで大いにリフレッシュされると、多くの観光客は語っています。マラウイの木材市場の現況を見ても、この国は確かな成長を続けていることが実感されるところです。