韓国の林業の現状(2018)

大きくて太い木々を得る事ができるのはアメリカですが、非常に繊細な木材が得られるのはアジア圏であり、中でも近年韓国で得られる木材は世界でも突出して高い品質だとして人気です。
ただし、林業について精通している方こそ韓国と林業は最も結びつきが低く感じられてしまいますが、その理由はかねてより韓国はありとあらゆる山々の木々が伐採されてしまい、品質に関係なくそもそも木を得る事ができない状態が継続していたためです。
そのように木材を得る事すらままならない状態であったのに、現代では林業が盛んな国として注目度が高くなっているのは、かつて全てを伐採してしまった時に植樹した木々が成長し、再び得られるようになった事が関係しています。
当然、得るものが何も無い状態なので林業が仕事として成立しないため既に従事していた方は職を失い若年層は、林業という業種がどういったものを指すのかさえ知らないという様子でした。
しかし、再び伐採可能な木々が成長した事を受けて衰退していた林業が再び活気付いてきた上に、進歩に伴い過去よりも品質に優れている木材が手に入れられるようになったので、需要は世界規模なものとなり全盛期の様相よりも大きなものになっています。
また、植樹に際しては種類を増やした事も相まって、以前は得る事ができなかった木材の種類も現状では輸出できるようになっています。
そうした増やす事ができた種類の中で特に人気が高く、日本でも国内生産されたものではなく韓国から輸入するという選択が行われるほどなのが檜です。
檜と言えば木目などの見た目が美しいのは当然の事ながら、小さな面積であっても使用しているだけで広範囲にわたって良い香りが漂うのが魅力です。
韓国の檜は取り分けて香りが高い上に取り扱いがしやすいという特徴から、ベッドなどの家具に使われる機会が多いです。
そうした檜を中心とする木材により、一度衰退してしまった韓国の林業はV字回復し若年層の憧れの職業にも挙げられます。