戦争と木材市場との関係性

戦争と木材市場とは昔から大きな関係性がありました。他国で戦争が起きると、とにかく木材は必須のものとなるのでどんなに高くても出来るだけ多くの木材を入手しようと戦争当事国は考えてどんどんと木材を買い集めるという事をするので、一気に活性化するという事があったのです。また、戦争が終了すると被災地で戦後の復興作業に木材は欠かすことが出来ないという事で一気に需要が急増するという事がありました。特需といってもいいような需要が戦争によっては木材市場に発生するのは当たり前のような事だったので、他国の戦争によって市場が大きくなったという事は世界中で例を挙げることが出来ます。

 

近代になって戦争が兵器の進化が著しくなると、武器そのものから木材は使用されなくなる傾向は出てきますが、人が住んでいる町や村を兵器が破壊していくという事をするようになったので、一度戦争が起きるとその被害は甚大なものとなり、その復興には大量の木材が欠かすことが出来ないという事になったのです。木材はとにかく加工がしやすいという特徴があるので、家屋などの建築物に使われていました。世界中でほとんどの地域木材を使うようになっていたといってもいいかもしれません。木は火に燃えやすいという特徴がありますから、これによって一度戦のような事で燃えてしまうとあっという間に延焼もして次々に無くなってしまうという事が起きるわけです。その復興には当然木材が必要になるので、この需要がひっ迫して国内だけでは足らなくて海外からこの木を集めるという事が行われるようになったというわけです。戦となれば、国内は山林も焼け野原になってしまっているという事も少なくはなかったので、被害のない海外から調達するというのは当たり前の事だったといってもいいかもしれません。日本のも木材市場が戦後急速に拡大したのも、朝鮮などで戦が起きたという事があったからだといってもいいかもしれません。