水道民営化は林業への影響はあるか

現代の生活を成り立たせるために欠かす事ができない電気が民営化され、既存の電気会社の他にIT企業なども取り組みを始めるようになりましたが、先駆けて行われた電気の民営化のような事柄が水道においても行われようとしており、水道民営化が実現されるのも時間の問題と捉えられています。
ただし、2018年の7月22日に終了した国会では水道民営化について取り上げられ議論されたものの、今国会においては成立が見送られ審議を引き続き行っていく継続審議という扱いになりました。
電気会社の民営化は比較的スムーズに行われた印象があるのに対し、水道民営化が一筋縄ではいかずに暗礁に乗り上げる可能性も取り沙汰されているのは、電気会社の時とは異なる問題が引き起こされる可能性が高い点が懸念されているためです。
水道民営化により人々は水道を得る選択肢が増えるので、これまでよりも水道料金を安価にさせる事ができ、地域の特性上水道料金が他地域よりも高額に設定されている地域では尚更です。
しかし、水道民営化により環境の汚染が心配されていたり、これまでは参入する業者が居なかったからこそ守る事ができていた自然が根本的に構造が崩れてしまう恐れもあります。
見た目の景観が悪くなるだけではなく、緑が少なくなる事により酸素の生み出される量が減り人間も生活がし難くなりますが、早い段階から直接的な影響を受けると想定されているのが林業に従事している方々への影響です。
通常、水道を整備し各家庭に向けて綺麗な水を届けるためには施設を設けなければならないですが、施設は市街地から離れた山奥にひっそりと作る事になりますし、作るためには多くの木々をなぎ倒さなければならないので良質な木々が失われてしまいます。
また、巨大なポンプを稼働させるといったように設備をフル稼働し続けると土壌の汚染なども引き起こされ、林業に従事していた方が生活苦になるほどの悪影響が懸念されています。