バルバドスの木材市場の現況(2018)

バルバドスとはカリブ海の西インド諸島内の小アンティル諸島東端に位置する島国で、英連邦王国の一国たる立憲君主制国家といった側面を持っていることで知られています。主要先進国や日本の近隣国に比べて特別に日本と物資や食料品の輸出入などの貿易が盛んなわけではありませんが、質の高い木材を海外に対して頻繁に輸出している国でもあるために日本もバルバドスからよく木材を仕入れております。またサトウキビの栽培も活発な国になっているため、木材とサトウキビの輸出に強い国だと捉えておいて構わないでしょう。ちなみに日本と同じように海に囲まれた島国でもあるため、漁業も盛んで美味しい魚介類が沢山とれる国としても有名です。
ではそんなバルバドスの木材市場における現況はどのようになっていうのかというと、質と量、価格全てが非常に安定しており2017年度と変わらない程度の木材市場になっています。災害や天災に見舞われなかった点や貿易に関する外部からの圧力や制裁などがなかったことが、木材の質や価格にネガティブな影響を与えなかった要因であると言えるでしょう。去年より値上がりしたという報告もほぼないので、大体どのバルバドス産木材であっても去年と同じくらい価格で取り寄せられるようになっているのです。日本の木材市場でも現物が確認できるようになっておりますので、質を加工のしやすさなどを確かめた上で購入を希望しているような方でも安心です。
日本に送られてくる木材の量が今後減少するのではないかなどの不安も2018年現在持つ必要はないと言えます。プエルトリコやパナマなどの同じように、カリブ海の国の中では公平に他国との取引を行っているところなので中国のように一国の囲い込みを目指している国に併合していないからです。将来的には日本以外の国と強い結びつきを持ち、日本への木材輸出の量を減らす可能性はありますが、現況では過度な心配を抱く必要はないと言えるでしょう。