カーボベルデの木材市場の現況(2018)

カーボベルデはアフリカ大陸に隣接する島国からなる共和国であり、農業資源が乏しく国土も非常にこれらの生育に適さない土地であることから林業も含めて決して盛んな地域ではありません。そのため食物や必要な建築資材もそのほとんどは海外からの輸入に頼っており、自国で生産するものはほとんどないと言う状況となっています。
しかしながら近年では様々な文化も発達しており、従来は後進国と認定され多くの場面でクローズアップされてきましたが経済発展によって国連から後進国の認定を取り消された経緯もあり、文化や工業の発展が目覚ましい国でもあります。
林業は非常に細々と行っているため、この国の木材市場の現況は非常に乏しいものとなっており、そのほとんどが輸入に頼っている現状があります。米国やフランス、および日本などからも木材の輸入が行われており、現地の住宅や建築物はそのほとんどが海外の輸入による建材を利用したものとなっています。
日本から見た場合には支援の対象国として位置づけられており、現在でも資金的な援助を始め様々な食料や部材等の援助も行われているのが実態です。そのため貿易国としての日本に与えるメリットはまだまだ低いものと考えられていますが、元来この土地には南国ならではの肥沃な樹木が存在したと言う歴史もあり、現在これらの歴史を振り返って木材の生産やその他の農業資源の生産に力を入れている面もあります。近年大きな経済発展をとげたことでこれらの開発に対する体力を十分に蓄えだと認識されており、後進国の認定を取り消されたこともあって海外からの支援の量も非常に減少しており、自立に向けて活動を開始している国となっている点が大きな特徴です。
日本としてもカーボベルデ共和国の発展には大きな期待を寄せており、木材の生産等が軌道に乗れば非常に有力な木材資源を輸入できる国として注目をしています。木材市場の現況は非常に少ないものですが、今後はこれが大きくなる可能性を秘めており、期待できる国と注目されているのです、