フィジーの木材市場の現況(2018)

フィジーの木材市場の現況は上々です。
美しい観光地として日本人旅行者にも人気があるフィジーは、木材の生産地としても知られています。
四国とほぼ同じ大きさのフィジーは国土面積の大部分を2つの島が占めます。
主要な産業は観光と砂糖で、木材チップは重要な輸出品目のひとつです。
フィジーの森林面積は国土面積の約半分で、その多くは天然の木になります。
輸出向けの木材ではマホガニーが有名です。
フィジーの木材は生産も加工も政府がサポートしています。
マツはパルプ用のチップに加工して輸出されます。
マホガニーは家具材として人気があります。
フィジーでは林業を輸出産業として発展させるために加工施設を増強しています。
加工技術の向上も課題のひとつです。
輸出用の主要な木は2種類ですが、香料を生産できるサンダルウッドの樹林面積も増えています。
フィジーの林業局には2つのプログラムがあり、職員が能力を高められるように様々なサポートもあります。
政府が行っている投資プログラムもあり、林業に関しては森林資源の調査や整備が行われています。
国際組織SPECの森林部門は資源の管理と助言を行い、技術的な訓練とサポートもします。
フィジーには土地所有者が多く輸出産業においては様々な問題もありますが、現在のところ政府の政策が上手く運んでいます。
主要輸出品目の上位に木材が上がるようになり、海外からの注目も大きいです。
広大なマツのプランテーションでは輸出用のチップ材が生産されていますが、その多くが日本に輸出されます。
最近ではココナツ材を使った高級家具の輸出も盛んです。
木材は重要な輸出品で大きく成長できる可能性を秘めています。
高い価値があるマホガニー資源は、国の木材産業に大きな影響を持ちます。
森林の保全はもちろん付加価値のついた製品の加工と製造、林業従事者に対するトレーニングの充実が図られています。
世界的に人気がある製品が国際市場に出回ることで、経済的に大きな貢献をもたらします。